4ヶ月ぶりの投稿、そしてカーリー来札について

 ひさしぶりだニャ〜〜。

 4ヶ月以上、なにも書いてなかったんだニャ〜〜。

 と、ついニャー語になってしまったんだけど、とりあえず。

 今、朝日が部屋を照らし始めました。

 お勤めは、ガヤトリーとガネーシャとシヴァのマントラを終わったところ。

 なぜこんなに長いことブログを更新しなかったのか。

 それは、ヨーガを学んでたから、なんだな。

 そもそもこのブログ、さあこれからヨーガを学ぶぞ、という高揚感で始めたんだな。

 でも、いざヨーガを学び始めるとなにも書けなくなっちゃったの。

 インプットとそれを受け取った自分の変化が激しすぎて「現時点」でなにか言う、ということが出来なくなっちゃったんだな。

 これは講座終わるまでなにも言えねえぞ、いや終わってもなにも言えないかもな。

 そんな気分だったのです。

 さて、さてさてさて。

 先日カーリーが札幌に来たんだな。

 カーリーは青森からオンラインで参加してるヨーガ講座のいわば同級生で「カーリー」はヨーガ・ネーム。もちろん、あのカーリー女神が由来。

 どんな恐ろしげな人よ、と思いきや実物と会ってみると可憐な少女そのもの(見た目は。それから年齢は気にならない)。

 でも、齢を伊達に重ねてない僕は知ってるんだな。「名は体をあらわす」ことを。

 往々にしてキリッとした美人の女性は、中身がよく言えば「男前」悪く言えば「クソガキ」だったりするんだけど、カーリーは見事なまでに「男前」の「クソガキ」だったの(褒めてます)。

 だから、僕の奥さんと3人で会ってるあいだずうっと抱腹絶倒して笑いっぱなしだった。

 一緒にマジック・スパイスにスープ・カレーを食べに行ったんだけど、店に向かう車中から他ではちょっと聞けない話が出て、セッション受けたばかりのたけちゃん先生(そういう人がいるのです)を上手い具合に表現してて初手から大笑い。

 3人で「たけちゃん先生凄いなあ〜〜」と感動してたのね。面倒くさいんで具体的なことは例によって割愛するけど。

 マジスパのカレーも気に入ってくれてとても嬉しかったし、辛さ「天空」(上から2番目)を汗ひとつかかずに涼しげにするすると食べて「ちっとも辛くない」とのたまったのはさすがカーリー女神。

 普段奥さんにしか言えない「ヨーガ・ギャグ」もばんばん飛び出して、とっても楽しかったなぁ。

 「頭頂からプシュー!」とか「インド歌謡風ガヤトリー・マントラ」とか。

 そんな彼女が「ニャーナンダのブログ、大好きです」と言ってくれたんだな。

 恥ずかしくも嬉しかった。

 それでいそいそとこれを書いてるわけです。

 青森に帰る前にマハヴィル(そういう人もいるのです)の占星術を受けると言うので、街まで送って路上で別れたんだけど、胸にぽっかり穴が空いたみたいでしばらくぼうっとしてた。

 こんなことは3年前の「すっぴん!」公開放送で東京に行って以来だな。

 ヨガシャラにヨーガを学びに集っている人々は、間違いなく前世からの縁があると信じてるんで、一瞬時空を超えて久しぶりに再会して、また別れたように感じたよ。

 我々ヨギーの端くれは、根本でひとつなのを知ってるんで距離なんか関係ないのは理屈ではわかっているけどね。

 やっぱり眼を瞑って瞑想しないとな。

 さて、札幌に強烈なインパクトを残したカーリーと、これを実現してくれた神様に最大限の感謝をして、今日はこの辺で筆を置きます。

 筆なんか持ってないけどニャ。